ジーベン デリカテッセン
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愛犬が幸せに暮らせる国、ドイツ。ここでは街のあらゆる場所で愛犬とドッグオーナーが共に行動する姿が見られます。例えば公園では、ドッグランのようなスペースがなくても自由に愛犬を遊ばせることができます。ほとんどの愛犬がノーリードで散歩しており、大勢の人で混雑した場所以外ではリードなしで生活できるようにしつけが徹底されています。また、電車やバス、トラム、タクシーなどの公共交通機関も愛犬との同伴が可能であり、子どもと同じ料金で利用が可能です。さらにはレストラン、カフェ、デパート、ホテルなどの施設でも自由に出入りすることが認められています。もちろん、食料品売場など愛犬との同伴ができない施設もありますが、愛犬を待たせるための専用スペースがきちんと確保されています。ペット先進国とも呼ばれるドイツでは、愛犬とドッグオーナーが幸せに暮らせるように社会全体が整備されています。
ドイツは世界で初めて憲法に動物愛護法を取り入れた国であり、動物の視点から動物の権利が保護されています。
例えば愛犬の飼育環境に関して、屋内で飼育する場合は昼夜の生活リズムを確保するために、自然採光の確保や新鮮な空気の供給が確実に保証されている室内でなければいけません。屋外であれば、ゲージの一辺が2m以上であることやゲージ内の安全が確保されていること、風雨・直射日光をさえぎり、快適な寝場所を確保しなければいけないと定められています。
他にも、毎日数度に渡って相当時間をドッグオーナーと過ごすことも法律で定められており、長時間の放置を近隣住民から通報された場合、動物虐待として厳重注意を受けます。また生後8週齢以下において母犬から引き離してはならないなど、仔犬を守る法律もあります。このようにドイツでは愛犬に十分な飼育スペースや運動、飼い主との交流、しつけを与える法律的義務があるのです。
ドイツでは愛犬の食事に対しても高い意識を持っており、人間も食べられる食材を使った手づくり食・ドッグフードがほとんどです。特にプレイアーデンが産まれ育ったアッパーバイエルン州のような田舎では、愛犬に対して手づくりの食事を与えることが多く、犬専用の生肉を提供するショップもあるほどです。
都会では今でこそ愛犬にドッグフードを与えることが一般的ですが、製造時に使用する原材料はすべて人間も食べられるものでなければいけないと法律で厳しく定められています。もちろん、人工着色料や人工保存料、人工香料、遺伝子組み換え食べ物などはいっさい使用してはいけません。
プレイアーデンの原材料はさらにその上の品質を目指しており、100%有機食材やヒューマングレードの高級食材をベースにおつくりしています。特に100%有機 ウェットフードと100%有機 ベジグルメのすべての商品は、ドイツのオーガニック生産者協会が設ける「Bio」の厳しい審査に毎年合格した原材料のみを使用。愛犬が安心して食べられる贅沢な食事をご提供しています。
ペット先進国と呼ばれるドイツですが、もちろん何らかの事情で愛犬とドッグオーナーが別れなければならないケースもあります。そうした場合、愛犬は『ティアハイム』と呼ばれる民間の動物保護施設で保護され、生活することになります。ティアハイムでは動物保護だけでなく、動物の仲介譲渡も行っており、愛犬は整った生活環境の中で暮らしながら新たなドッグオーナーとの出会いを待つのです。
ドイツに仔犬の生体販売を行うペットショップがないのはそのためで、新しく動物を飼いたい場合にはまずティアハイムに訪れてパートナーを探します。最終的にオーナーが見つからない場合でも、最期まで穏やかに生活できる施設なのです。ティアハイムはドイツに500施設以上あり、そこで働くほとんどの人がボランティアです。エサ代や治療費などの運営費は寄付や会費で賄われており、社会全体に動物愛護の精神が根付いています。
そうした背景により、ドイツは犬・猫の殺処分ゼロを実現している国だと言われています。一方で、日本全国では1年間で38,447頭の犬、123,400頭の猫が今でも殺処分されています(平成24年度/環境省調査)。ここ数年は、動物愛護団体の活動などによって殺処分数は減少傾向にありますが、まずは「飼えないから捨てる」という人がゼロとなるように日本のペット文化を変えていきたいですね。