The Story of Plaiaden vol.59　〜日本の縁起物をアートに昇華［松梅と千鳥］〜

プレイアーデンのものづくりに込めた想いや、
プロダクトの開発秘話を紐解く”The Story of Plaiaden”。

生命力の象徴である松と梅に千鳥を重ねた、縁起物づくしのデザイン。

新年を迎えるにあたり、今年はどんなお正月飾りを用意しましたか？

お正月飾りに欠かせないモチーフといえば、門松の主役である「松」。

常緑樹である松は、雪景色の中でも青々とした葉を茂らせることから、生命力や長寿のシンボルといわれています。

お正月は別名「松の節句」とも呼ばれているんですよ。

そんな松をダイナミックに描いたのが、ジーベン デリカテッセンの「仔牛とチアシード」のパッケージです。

扇状に広がる松の葉をメインに、松と同じく寒い時季にも愛らしい花を咲かせる「梅」、“千の福を取る”という語呂合わせから勝運祈願に用いられる「千鳥」を組み合わせています。

松と梅を大胆に配置して紅白の鮮やかなラインでつなぎ、優雅に空を舞う千鳥柄をプラス。

伝統的な吉祥文様を躍動感あふれるタッチで描き、斬新なイメージに仕上げました。

みなさまとペットたちの一年の幸運と健康を願って、縁起物に彩られた「仔牛とチアシード」を取り入れてみるのはいかがでしょう？

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