猫は存在そのものが“好き”の塊
2022年は“にゃーんにゃんにゃん”で“猫イヤー”だそう。
猫好きにとっては毎年が“猫イヤー”なのだけど、
せっかくだから、私が思う“猫の好きなところ”を考えてみようと思う。
まずは、太陽の陽射しを受けていい匂いがするふわふわの毛並み。
それから香ばしくてぷにぷにの肉球も捨てがたい。
時間によって変化する瞳は、近くで見ると透明でとってもきれいだし、
足元に顔をすりすりと近づける行為は想像以上に愛らしい。
要求によって使い分ける鳴き声は、
ほんの少しダミ声だけど味があって好ましいし、
人の肩や胸に軽々と飛び乗ってくる抜群の運動能力と、
怖いもの知らずの性格は真似したいくらいだ。
「こいつは危険!」と素早く人を見抜く
感度抜群のアンテナにも憧れる。
真面目な顔をしてトイレできばむ姿も凛々しくて好きだし、
一心不乱に猫砂を掻き出す姿はユーモアに溢れている。
障子やドアを難なく開ける器用さはまるで人間のようだし、
走るとゆっさゆっさと横に揺れるぽってりとしたお腹は、
手に触れると出来立てのお餅みたいで気持ちいい。
嫌いな物は嫌いといい、大好きな物は必死で守ろうとする性格は、
周囲の空気を読みすぎる私には羨ましすぎる素直さだ。
ここにあげたのは“好き”のほんの一部。
ほかの猫好きたちにも聞いてみたら、
もっともっとたくさんの“好き”が見つかるはずだ。
もう猫は存在そのものが“好き”の塊なのよ。
それはこの先もずっとずっとずーっと変わらないと思う。
あ、もう一つ、好きなところがあった。
それは猫が美味しそうにご飯を食べる咀嚼音。
え?かなりマニアックだって?
だって、猫が「うみゃうみゃ」といいながら、
美味しそうにご飯を食べる音は元気であることの証だもの。
それが聞けるのは、とても幸せなことなのよ。
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