2018年09月22日
プレイアーデンのウェットフードに、下の写真のようなプルトップシートが
貼付されているのを見かけたことはあるでしょうか?
「保存料ゼロ!着色料ゼロ!」と記載されていますが、
実際に“ゼロ”なのは、実はこの2点だけではありません。
ここでは、プレイアーデンがすべての製品で「ゼロ」を徹底している
食品添加物や原材料についてご紹介します。
食品の保存期間を延ばす添加物。細菌の増殖を抑制し、変質や腐敗を防ぐために使われます。
→ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、亜硝酸ナトリウム(発色剤)、
プロピレングリコール(保湿剤)など
食品を着色する添加物。食品の自然の状態を維持することが難しい場合、
人工的に色を調整するために使われます。
→赤色2号・3号・40号・102号・106号、黄色4・5号、青色1号・2号 など
食品の酸化を抑制する添加物。発がん性などの危険が報告されているものもあります。
→BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、
エトキシキンなど
*プレイアーデンでは、酸化防止および栄養補給のため、
ドライフードのみ天然由来のビタミンA、ビタミンD3、ビタミンEを配合しています。
食品に甘みを与える添加物。砂糖を使用するよりも保存性が高まります。
→ソルビトール、キシリトール、グリシリジン・アンモニエート、
ビートパルプ、コーンシロップ など
食品の味を整えたり、ペットが好む香りをつけるために使われる添加物。
→アミノ酸、フレッシュ系フレーバー、チキン系フレーバー、ミルク系フレーバーなど
食いつきをよくするために使われる塩分。
→食塩、塩、海塩、自然塩、塩化ナトリウム など
栄養価や生産性を高めるために、人為的に遺伝子操作された農産物のこと。
→とうもろこし、じゃがいも、大豆、てんさい(ビートパルプの原材料)、
なす、パパイヤ、アルファルファ など
人間が食べられない最低ランクの肉や、粗悪な原材料のこと。
→「Dead(死がい)」「Deseased(病気)」「Dying(瀕死)」
「Disabled(障害)」に当てはまる動物の肉、
ひづめや羽毛、骨といった肉の副産物
*上記のほか、乳化剤や増粘安定剤、膨張剤、Ph調整剤なども使用していません。
基本的に、これらの添加物や原材料は
ペットの健康のために使用されるものではありません。
長期保存や生産性の向上、安価な原材料を使用したフードでも
食いつきをよくすることを目的に取り入れられています。
つまり、人間の都合で、大切なペットのからだを犠牲にして
添加されていると言っても過言ではないと思います。
なかには、健康被害や遺伝子への悪影響が報告されているものや、
人間用の食品には使用が禁止されている添加物もあります。
ペットフード安全法が定める一定の基準内であれば使用が認められており、
食べてすぐに異常が現れるわけではありません。
しかし、長年摂取し続けることでペットのからだに蓄積され、
健康に害を及ぼす可能性は十分にあると考えられます。
*食品添加物に関するお客様のお悩みをこちらで紹介しています。
プレイアーデンでは、私たちの大切な家族であるペットの健康を損なう
食品添加物や原材料をいっさい使用しないというポリシーを遵守しています。
これからも、Bioや100%ナチュラルの安心・安全な製品づくりを通して、
ペットはもちろん、人や自然環境にも優しい持続可能な
社会づくりに貢献していきます。
*詳しくは、Bioに関するブログ記事をご覧ください。
▼オーガニックBio通信 vol.1【Bio(ビオ)は何を意味するマーク?】
▼オーガニックBio通信 vol.2【野菜がBio認定を受けるための条件は?】
ヒューマングレードとは、人間の食品と同じ安全基準を満たした食材のこと。品質と鮮度にこだわって厳選しています。
プレイアーデンの故郷は、南ドイツ・アッパーバイエルン州。ペット先進国で認められた300年の伝統を誇ります。
農薬・化学肥料不使用のBio商品は、ドイツのBio認定機関「Biokreis(ビオクライス)」の審査に毎年合格。
ペットと暮らすワンランク上のライフスタイルを求める方のために、上質な空間にとけこむデザインに仕上げています。
ご注文いただいた順番にて順次発送しております。
ご到着まで今しばらくお待ちいただきますよう宜しくお願いいたします。