2023年09月12日
7月に開催した『新商品モニターキャンペーン』では、オーナー様にアンケートを取り、日頃の食事についてお伺いしました。
その中で、食事に関するお悩みとして最も多かったのが「早食い」。
短い時間で丸飲みしてしまうような食べ方を見ていると、心配になりますよね。
しかしそれは、野生時代の習性や歯の構造上、犬や猫にとっては普通のことなんです。
野生時代の犬や猫は、獲物を奪われる前に素早く食べる必要がありました。また、ゆっくり食べるのに適していない歯の構造のため、早食いが基本のスタイルだったと言われています。
しかし、早食いにはさまざまなリスクも。
満足感を得る前にどんどん食べてしまうことで肥満になったり、喉に詰まらせる危険性があります。さらに、胃に負担がかかることで病気を発症したり、嘔吐してしまうこともあります。
身体の負担を減らし、現代のライフスタイルに合わせて食事を楽しんでもらうためにも、早食いを防止しましょう。
毎日の食事の与え方を少し工夫することで、早食いを防ぐことができます。今回はその方法をご紹介します。
① 食事の回数を増やす
食事の回数が少ないと空腹の時間が増え、勢いよく食べてしまう原因に。1回の食事量を減らし、食事の回数を増やすことが早食い防止に効果的です。
食事の回数を増やすために、あらかじめ1食分ずつ小分けにして保存をしておくのがおすすめ。プレイアーデンのウェットフードは3週間冷凍保存できるので、小分けにしたものをストックしておけば、食事の準備も簡単です。
また、空腹時間を減らすためにおやつを与える方法もあります。おやつ・トッピング・サプリメントのシリーズ「タネンバウム」では、ヘルシーかつ栄養豊富なおやつを多数ラインナップ。ジップつきの小袋なので、さっと与えられて保管にも便利です。
② 食事環境を変える
多頭飼いの場合は、競争心が芽生えるのを抑えるために違う部屋やケージの中などで落ち着いて食べさせることがおすすめです。また、オーナー様のすぐそばで食べさせることで、勢いよく食べてしまうことも。少し離れた場所で見守ることも大切です。
③ フードに工夫をする
ドライフードにウェットフードを混ぜるなど、形状の異なるフードを混ぜることでゆっくり食べるようになることがあります。また、ドライフードをふやかしたり、スープをかけるなど水分量を増やすこともおすすめ。満腹感がアップしたり、喉や胃の負担を減らすことができます。
プレイアーデンでは、スープに使えるペット用かつおだしの作り方や、毎日のフードに一工夫できる「アレンジレシピ」をご紹介しています。さまざまな食材を取り入れることができるので、栄養バランスもアップします。
ヒューマングレードとは、人間の食品と同じ安全基準を満たした食材のこと。品質と鮮度にこだわって厳選しています。
プレイアーデンの故郷は、南ドイツ・アッパーバイエルン州。ペット先進国で認められた300年の伝統を誇ります。
農薬・化学肥料不使用のBio商品は、ドイツのBio認定機関「Biokreis(ビオクライス)」の審査に毎年合格。
ペットと暮らすワンランク上のライフスタイルを求める方のために、上質な空間にとけこむデザインに仕上げています。
ご注文いただいた順番にて順次発送しております。
ご到着まで今しばらくお待ちいただきますよう宜しくお願いいたします。