フードコンセプターのわん☆にゃん お悩み相談室 vol.2

プレイアーデンのフードコンセプターがお送りする
「わん☆にゃん お悩み相談室」の第2弾！

今回は、お台場や六本木、千葉、愛知など、
各地で開催した「Plaïaden TASTING SALON」で出会った
さまざまなわんちゃん＆にゃんちゃんのお悩みを紹介します。

最近の「Plaïaden TASTING SALON」では、

新しく誕生するドッグフード「100％有機 ウェットフード “Limited Product”」
に興味を持ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。

100％有機のラムやダック、フィッシュは世界的に希少な食材なのですが、
特に「オーガニックの魚なんて珍しい！」と
フィッシュのティスティングを希望される方がとても多いです。
魚文化が根付いている日本ならではなのかもしれませんね。

いずれの食材も、食物アレルギーを起こしにくいタンパク質なので、
食べものに敏感なわんちゃんにもおすすめしています。

食物アレルギーといえば、以前の試食＆相談会で
「愛犬の柴犬が、からだを痒がるのをなんとかしたい」
と相談されたお客さまがいらっしゃったんです。
血液検査してもアレルギー反応は出ず、獣医さんもお手あげ…という状態。

おそらく、ビタミン不足と水分不足によって
毒素が皮膚に出てしまっているのでは？という考えから、
「からだの中の毒素・老廃物を尿から排出させるために
野菜と水分をしっかり与えてみてください」とお伝えしました。

そして次回、また足を運んでくださったので、様子をお聞きしたところ、
「野菜と水分を与えたら、1週間もしないうちに痒がらなくなった！」とのこと。
オーナーさまもわんちゃんもうれしそうで、本当にほっとしました。

同じように、プードルやチワワ、マルチーズ、ビションフリーゼなど、
目の大きな小型犬に多くみられる“涙やけ”。
今回も、「涙やけの薬やローションを使っても治らない」とお悩みの
お客さまがいらっしゃったのですが、実はこの涙やけも、
水分不足が原因になっている場合があります。

おしっこで老廃物がうまく排出されないと、
老廃物を含んだ涙で鼻涙管が詰まり、涙やけを引き起こしてしまうんです。

前回の「わんにゃんお悩み相談室」でもご紹介しましたが、
わんちゃんの水分不足を解消するコツは、
普段の食事と一緒に、自然と水分を摂れるようにすること。

例えば、プレイアーデンの「100％有機 ベジグルメ」を
ぬるま湯でふやかし、いつものフードにトッピングするだけでも十分なんです。

↑トッピングの一例。食事をしながら水分や野菜の栄養をしっかり補えます。

また、わんちゃんだけでなく、にゃんちゃんのお悩みもお聞きしました。

例えば、愛猫に多い尿路疾患のひとつ、“ストルバイト結石”。
「病院で勧められた療法食を食べてくれない」
とお困りのお客さまがいらっしゃいました。

ストルバイト結石は、膀胱内で細菌が増殖して、
本来酸性であるはずの尿がアルカリ化してしまうことで起こります。

これを改善するには、酸性食品であるお肉をメインにした食事にし、
膀胱内の細菌をスムーズに排出させるために、十分な水分を摂ることが必要です。

このオーナーさまには、一時的に今食べているドライフードを控え、
ウェットフードに切り替える方法をおすすめしました。
プレイアーデンの「100％有機 ウェットフード」は、
新鮮なBio精肉99.5％、成分の80％が水分なので、改善策にぴったりです。
このにゃんちゃんがおいしくごはんを食べながら、症状が改善されることを願っています。

このように、薬や療養食ばかりに頼らなくても、
食を通して愛犬・愛猫の悩みを改善できる可能性があること。
プレイアーデンのフードをきっかけに、みなさんに知ってもらえるとうれしいです！