わん☆にゃん お悩み相談室 vol.2【あまり水を飲まないペットの食事方法は？】

Q：ペットがあまり水を飲みません。
どんなフードを与えたらよいでしょうか？

A：食事をしながら水分が摂れる工夫を！

愛犬や愛猫はからだの約70％が水分でできており、1日に入れ替える体内の水分量は、体重の1割といわれています。

水分摂取量が不足すると、消化吸収や代謝がうまくできず、体内に老廃物がたまりやすくなるため、涙やけや皮膚トラブル、尿路結石など、さまざまな問題を引き起こす原因に。

普段からあまり水を飲まず、ドライフードをメインで与えている場合、慢性的な水分不足に陥るおそれがあります。

そんな場合は、食事をしながら自然に水分を摂取できる工夫を取り入れましょう。

【point.1】
ピュアベジグルメや水で溶いたFRICKLEを、いつものフードにプラス。

もっとも手軽に水分補給をするコツは、食事の水分量を増やすこと。具体的には、ドライフードの量を減らし、ウェットフードに置き換える方法です。

プレイアーデンのウェットフードは水分80％以上。肉の含有量が94％～99.5％で天然の塩分やミネラルを適度に含んでおり、夏場の熱中症予防にも効果的です。

気温の高い日は、ウェットフードを冷凍庫で軽く凍らせるか、冷凍保存したものを半解凍にし、シャーベット状で与えるのもおすすめ。シャリシャリした食感を好む子も多いんですよ。

ウェットフードに慣れていない場合は、水分が豊富なトッピングをドライフードにプラスしましょう。

野菜100％のウェットフード「ピュアベジグルメ」なら、水分と一緒に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維も摂取できます。

また、北海道産の新鮮なかぼちゃやにんじんを微粒のパウダーにした「FRICKLE（フリックル）」は、水に溶けば水分補給にも使えます。

水分量によってペースト状やポタージュ状にアレンジできるので、好みのテクスチャーに調整してみてくださいね。

【point.2】
栄養価の高いヤギミルクやかつおだしを取り入れて、飲み水にもひと工夫。

また、いつでも新鮮な水を飲めるように、環境を整えることも大切です。

冬の寒い時期は、常温の水でも冷たすぎる場合があるので、冷たい水が苦手なペットには人肌程度のぬるま湯を用意しましょう。

なかなか水を飲まない子には、水に風味をつけて飲みやすくするのもおすすめ。

たんぱく質や必須アミノ酸、カルシウムが豊富な「FRICKLE（フリックル）極上ヤギミルク（犬用・猫用）」を水に溶かせば、ほんのり甘い香りがペットの食欲を刺激します。ヤギミルクは牛乳と違っておなかに優しいので、安心して与えてください。

また、香り豊かなペット用かつおだしをストックしておき、ドライフードをふやかしたり、ごはんをスープ仕立てにして与えるのも効果的。

暑い時期はゼラチンを加えたゼリーや製氷機で凍らせたアイスキューブにして、おやつ代わりにしてもきっと喜ぶはずです。

プレイアーデンでは、ウェットフードやペット用かつおだしを使った水分たっぷりのアレンジレシピ動画を配信中なので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

【食事中の水分摂取に役立つアイテム】

■ピュアベジグルメ
「にんじんとかぼちゃ」「ズッキーニとスピナッチ」「ビーツと赤パプリカ」

ドイツ産の新鮮な野菜の栄養と甘み、水分をぎゅっと凝縮。栄養補助食としていつもの食事にプラスするだけで、不足しがちなビタミン・ミネラルや食物繊維を手軽にチャージ。フードのトッピングやヘルシーなおやつとして、その日の体調に合わせてお選びください。

■FRICKLE（フリックル）
「FRICKLE  極上ヤギミルク（犬用・猫用）」「FRICKLE  にんじん（犬用・猫用）」「FRICKLE  かぼちゃ（犬用・猫用）」

フードにふりかけて楽しむ栄養満点のトッピングシリーズ。モンゴル産の新鮮なヤギミルクや、北海道産にんじん、かぼちゃを厳選し、素材の栄養やおいしさを損なうことなく微粒のパウダーに閉じ込めました。水やぬるま湯で解けば水分補給にも使えます。