2017年12月04日
犬の唾液には穀物を消化する酵素が含まれないため、
「穀物の消化吸収が苦手である」と言われてきました。
そのため日本では「穀物不使用のフードが安全」という認識が広まっていますが、
それが必ずしも正しいとはいえません。
ドイツをはじめとするペット先進国の最先端の研究では、
現代の犬たちは雑食性(肉食に近い)であると考えられています。
いろいろな種類のお肉や魚、野菜、穀物をバランスよく取り入れる
ミックスフィーディングが一般的なのも、そのためです。
つまり、穀物アレルギーなど体質的な問題がある場合を除き、
わんちゃんに穀物を与えても大丈夫なんです。
大麦やコメ、コーンなどの穀物には、エネルギー源になる炭水化物はもちろん、
からだの調子を整えるビタミンやミネラル、腸内環境を改善する食物繊維など、
豊富な栄養が含まれています。
動物性たんぱく質と組み合わせることで栄養バランスが整い、
愛犬のすこやかな毎日をサポートしてくれます。
消化吸収されなければ、そのまま便として排出されるので、
からだに負担がかかることもありません。
肉類を中心に与えてきた場合、最初は穀物をうまく消化できず、
軟便や下痢になることもありますが、すぐに慣れると思います。
愛犬の体調や様子を見ながら、少しずつ与えてみてくださいね。
ドイツ産の新鮮な鶏肉や魚介をベースに、
良質な穀物を最適な栄養バランスでブレンドしたドライフードです。
穀物は大麦やコメ、コーンなど安全で栄養価の高い食材を厳選しています。
トライアルセットでは、4種のドライフードのトラベルサイズ(各50g入り×2セット)に、
ウェットフード「100%有機 ドイツ牛」がついたお得なセット。
ミックスフィーディングを気軽にお試しいただけます。
*「プレミアムケア」のみ、グルテンを含む穀物未使用のグレインフリーです。
ヒューマングレードとは、人間の食品と同じ安全基準を満たした食材のこと。品質と鮮度にこだわって厳選しています。
プレイアーデンの故郷は、南ドイツ・アッパーバイエルン州。ペット先進国で認められた300年の伝統を誇ります。
農薬・化学肥料不使用のBio商品は、ドイツのBio認定機関「Biokreis(ビオクライス)」の審査に毎年合格。
ペットと暮らすワンランク上のライフスタイルを求める方のために、上質な空間にとけこむデザインに仕上げています。
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