仔犬におすすめのドッグフードはありますか?
プレイアーデンのドッグフードは基本的にオールステージ対象ですが、生後6カ月〜成犬になる時期の愛犬に最適なフードもご用意しています。
成長期の仔犬は、筋肉や内臓、骨格といった身体の組織がつくられる重要な時期。この頃の食事は成犬になってからの健康状態にも影響するため、必要な栄養素をしっかり摂れるよう、下記のポイントを重視してフードを選ぶことが大切です。
①高タンパクな食材を与える
成長のための多くのエネルギーを必要とするこの時期は、身体のあらゆる組織をつくる材料になるタンパク質が欠かせません。特に動物性タンパク質には、愛犬が体内で合成できない必須アミノ酸が豊富に含まれています。新鮮な肉や魚を使用した高タンパクなフードを選ぶとよいでしょう。
②免疫力を高める栄養素を摂取する
仔犬はまだまだ免疫機能が未発達な状態。免疫力を高める効果のあるビタミンや亜鉛を積極的に摂ることが大切です。野菜やフルーツに多く含まれているので、肉・魚をベースにさまざまな食材をバランスよく与えましょう。
③胃に負担をかけず、腸内環境を整える
胃が小さく消化機能が未熟なこの時期は、消化不良や下痢、嘔吐を起こしやすい時期です。消化器官の健康的な発達のために、腸内環境を整える工夫をしましょう。胃に負担がかからないようにフードを柔らかくしたり、1日3食程度に分けて与えることもおすすめです。
④さまざまな食材を与え、味を覚えさせる
食の傾向が決まってしまう前に、いろいろな種類の肉や魚、野菜や穀物といった多彩な食材の味を覚えさせることで、偏食の予防や好き嫌いの解消につながります。成犬になった時、豊かな食生活を楽しむためにも、ぜひミックスフィーディングを取り入れてみてください。
【仔犬におすすめのアイテムはこちら】
良質な動物性タンパク質やビタミン・ミネラルを含む高エネルギーフードをはじめ、仔犬に必要な栄養素を効率よく摂取できるアイテムをご紹介します。
栄養価が高く、消化吸収に優れた新鮮な鶏肉をふんだんに使用した高エネルギーフード。良質なタンパク質を中心に、ビタミンやミネラル、カルシウムも豊富に含まれ、健康的な身体づくりをサポートします。
少量でもしっかり栄養を摂取でき、胃に負担をかけないのもうれしいポイント。ぬるま湯や水でふやかして与えると、より消化しやすくなります。
牛肉にはタンパク質はもちろん、亜鉛やビタミンBも豊富に含まれており、免疫力アップが期待できます。原材料のキクイモには善玉菌を増やす働きがあり、腸内環境を整える効果も。
一度で食べきれないときは、冷凍保存がおすすめ。3週間保存できるので、小分けにしておけば好きなタイミングで与えることができます。解凍時は人肌程度に温めると香りがアップします。
■熟成ドライ 粒納豆 /■FRICKLE 熟成ドライ 納豆パウダー
整腸作用を促し、腸内環境を整える働きのある納豆。植物性タンパク質も豊富で、消化器官の働きを促しながら、筋肉・骨格形成をサポートしてくれます。
「熟成ドライ 粒納豆」はおやつとして、「FRICKLE 熟成ドライ 納豆パウダー」はフードのトッピングとして、シーンに合わせた使い分けが可能です。
大切な愛犬の成長を、食事から一緒にサポートしていきましょう。