犬と猫、種を超えて固い絆で結ばれる
最近、SNSなどで犬と猫を飼っている人をよく見かけるけれど、気のせいかな?
というのも、我が家にも柴犬とはちわれの猫がいるので、
ついつい気になってしまうのだ。
もともと我が家には柴犬がいたのだが、
ある日、友人から子猫を保護したと連絡が入り、
興味本位で見にいってみた。
今思えば、あれは運命のイタズラか…。
実は、私は子どものころから猫が大の苦手で、
ずっと怖いと思っていた。
ところが、友人のもとにいた子猫を見た瞬間、
そのつぶらな瞳に胸がキュンとなった。
なんて、かわいいんだ!!
猫ってこんなにかわいいの???
これはもう私が引き取って育てよう!
そう決めるまで1分もかからなかったかもしれない。
もちろん、愛犬のことも少し頭をよぎったけれど、
もうこれは運命だと思ってしまったのだ。
さすがに子猫が我が家にやってくる日は、
愛犬が受け入れてくれるだろうかと気持ちが落ち着かなかったけれど、
いざ、2匹を会わせてみると意外にもすんなり打ち解けたようだった。
愛犬もやんちゃな子猫をかわいいと思ったのだろうか。
それから5年、2匹はいつも一緒にいる。
そして、気づけばお互いに似たような行動をとるようになっていた。
私がソファに座って音楽を聞いていると、
いつの間にか、犬も猫も私の体に寄り添ってくるし、
新聞を床に広げて読んでいると、2匹はその上にゴロンと寝転がる。
遠慮がちにしているけど、2匹がのったらほぼほぼ何も読めないから。
お腹が空けば、阿吽の呼吸で催促にやってくる。
この間なんて、昼寝中の犬と猫がお互いに寝言?をいっていて、
思わず、笑ってしまった。
特に犬は手足を動かしながらしゃべっていたので、
夢の中ではどんな大冒険が繰り広げられているんだろう?
そこに私は登場しているのだろうか?
と想像するだけで楽しかった。
人、犬、猫と種の異なる3つの生き物が共存している我が家。
お互いをいたわり合って、終始、笑いが絶えないし、
なんだか、人生がものすごく得したような気分を味わっている。
日々の暮らしの中に犬も猫もいる幸せ、皆さんもいかがですか?
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