2017年07月12日
プレイアーデンでは、わんちゃんの食事法として
「ミックスフィーディング」という独自のスタイルを推奨しています。
ペット先進国の中でもトップクラスの水準を誇るドイツ。
最先端の研究では、現代の犬たちは雑食性(肉食に近い)であると考えられています。
犬の祖先は肉食のオオカミですが、人間のパートナーになって
食生活や消化吸収能力が変化し、雑食性に進化したのです。
といっても、難しく考える必要はなく、
私たち人間の食生活と同じように考えればOK!
1種類のみの同じフードを毎日与えるのではなく、
いろいろな種類のお肉や魚、野菜、穀物をバランスよく取り入れるのが基本です。
これにより、良質なタンパク質をはじめ、
ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素、腸内環境を整える食物繊維など、
愛犬に必要な栄養素をバランスよく補うことができます。
最近は、日本でもペットの食育や手づくり食を学ばれている方を中心に、
従来の給餌スタイルよりもペットの身体に良くより自然に近いとされる
この考え方が浸透してきていますよね。
食事をしながらたっぷりの水分を摂取できたり、
健康的にカロリーダウンできるなど、うれしいメリットも盛りだくさん。
そして、バラエティに富んだ食事によって、
ペットが食べる楽しみを覚えてくれるのもミックスフィーディングの魅力です。
もちろん忙しい時は、総合栄養食のドライフードやウェットフードだけでも十分ですが、
とっても簡単なのでぜひ試してみてください。
以下は一例なので、愛犬の体質や好みに合わせて、
自由にカスタマイズしてみてくださいね!
DHA・EPAが豊富な鹿肉、オメガ3脂肪酸や抗酸化成分を含むトラウトなど、
さまざまな栄養源を持つフードをローテーションしながら与えます。
単一の食材にかたよらないことで、さまざまな栄養素を摂取できます。
いつものドライフードに、好みのウェットフードや旬の野菜、
フルーツやヨーグルトをトッピング。
ビタミン・ミネラルや食物繊維はもちろん、
ドライフードだけでは不足しがちな水分を補給できます。
《参考例1》
プレミアムドライフードの「ロイヤルバランス(鶏肉ベース)」と
ウェットフードの「100%有機 ビーフ」をミックス。
ウェットフードはドライフードに比べて低カロリー・低脂肪。
■ロイヤルバランス100g(361kcal)
■ロイヤルバランス60g(216kcal)+100%有機 ビーフ100g(104kcal)=320kcal
となり、ドライフードのみの場合と比べて、
満足度を高めながらカロリーを約40kcalダウンできます。
《参考例2》
ウェットフードの「100%有機 チキン」に
ピュアベジグルメ「ビーツと赤パプリカ」をトッピング。
アントシアニンやリコピンに富んだ赤の野菜が、
年齢や環境の変化に負けないからだづくりをサポートします。
ヒューマングレードとは、人間の食品と同じ安全基準を満たした食材のこと。品質と鮮度にこだわって厳選しています。
プレイアーデンの故郷は、南ドイツ・アッパーバイエルン州。ペット先進国で認められた300年の伝統を誇ります。
農薬・化学肥料不使用のBio商品は、ドイツのBio認定機関「Biokreis(ビオクライス)」の審査に毎年合格。
ペットと暮らすワンランク上のライフスタイルを求める方のために、上質な空間にとけこむデザインに仕上げています。
ご注文いただいた順番にて順次発送しております。
ご到着まで今しばらくお待ちいただきますよう宜しくお願いいたします。