基本的ルールの習得は愛犬の成長の証
この夏、わが家にやってきた仔犬。
元気なのは嬉しいのだけど、
ちょっと目を離すといたずらはするし、危ないしで目が離せない。
この間も興奮して勢いよく道路に飛び出そうとするから、一瞬、ひやっとした。
今も、私にかまってほしくてあらゆる手を使ってくる。
私の手におもちゃを載せて、ぐいぐい体を押し付けてくるのは、
遊んで欲しいときのサインだ。
ほかにも、お気に入りの靴下やハンカチを盗み出して、
わざわざ目の前に落としていったり。
自分だけが留守番だと分かると、出かける準備をする私の後ろを
ひたすら追いかけて離れないし、わざとおしっこをすることもある。
それで怒られるのは百も承知。
私の気が引ければいいと思っているのだから、困ったものだ。
これはきっちりしつけしなくてはいけない。
何かあったら嫌だし、誰かに迷惑をかけても困るし、
何より、これからずっと一緒に暮らしていくのだから、
お互いに思いやりをもって生活したい。
しつけの第一歩。
まずは行動の基本である「待て」から始めてみるが、これがなかなか難しい。
ああ、あと少しだったのに……と思うことも多くて、そのたびに私の根気も必要となる。
いかに飽きさせず、楽しいと思ってもらえるか。
そして、できたときはたくさん褒めて、できなかったときは愛情を持って叱る。
これは私と愛犬が深く心を交わす大切な時間でもあるのだ。
今では「待て」も「よし」もしっかり聞き分けられるようになり、
愛犬の顔には自信の表れが凛々しさとして浮かぶ。
親ばかなのは十分承知しているけど、そんな愛犬の姿を見て、
うちの子が一番!と胸を張って言えるようになった。
犬は大事な家族。
お互いを思いやりながら、これからもずっと仲良く暮らしていこうね。
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